Minecraft Education(マインクラフト教育版)の自宅パソコンへの導入方法
Minecraft Education(マイクラ教育版)では、プログラミングを学ぶことができます。
本来は、学校や教育機関で使用されているマイクラですが、一般の方も自宅のパソコンに導入することが可能です。
そこで、私も自宅のパソコンに導入しようとしたのですが、インターネットを探してもわかりやすい方法が載ってなかったので苦労しました。
ですので、同じく導入したい方の参考になればと思い、ここに導入方法を記述しておきます。
注意:Minecraft Education(マイクラ教育版)を自宅で使うには有料ライセンス年間12ドルが必要です!
注意:以前はマイクラ統合版でもmake codeを利用したプログラミングが可能でしたが、2024年7月現在では使用することができなくなっています(必要なツールがmicrosoft storeから削除され入手不可)。そのため、自宅で環境を用意する場合は、残念ながら有料のマイクラ教育版のみとなります。
それでは、マイクラ教育版の導入方法をご紹介します。
Contents
Minecraft Education(マイクラ教育版)のアカウント登録
まず、この「マイクラ教育版の公式サイト」にアクセスします。以下のページが開きます。
↑画面上部の「HOW IT WORKS」にカーソルを合わせて出てきたメニューの中の「HOW TO BUY」をクリックします。
↑この画面が表示されたら少しだけ下にスクロールします。
↑このような画面が見えたら、赤丸のついているところ、「キャンプ、クラブおよび組織」の下にある「今すぐ購入」をクリックします。
↑英語のページが開くので、赤丸のところをクリックします。
↑メールアドレスを入力します。
↑「アカウントのセットアップ」をクリック。
↑ユーザー名、ドメイン名を決めます。これがマイクラ教育版のログイン情報になります。
これらはなんでもOKです。私の場合、ユーザー名はメールアドレスの@より右と同じ、ドメイン名は「micraed」にしました。
パスワードも決めて「次へ」をクリック。。。の前に、入力した情報をメモしておきましょう。マイクラ起動時に必要です。
↑その後、自分の名前や電話番号の入力、認証コードの確認などを行います。(本当は数ページありましたが長いのでスクショは省略しました)
Minecraft Education(マイクラ教育版)のライセンス登録
続いて有料ライセンスの支払いと登録です。はじめにも書きましたが、ライセンスは毎年12ドルがかかります。つまり年1回支払いのサブスクみたいなものなので、その点をしっかり理解した上で登録しましょう。
↑数量は同時に使いたいユーザ数です。ユーザの数だけお金がかりますので、「1」でいいでしょう。その後、画面下の青いボタン「お支払い方法の追加」をクリックです。
↑クレジットカードの情報を入力します。
↑合計金額を確認し、問題ないのであれば「注文」ボタンクリックします。これで、上のほうで入力したユーザーが有料ライセンス扱いになりました。
↑画像の青いボタンをクリックして完了です。
Minecraft Education(マイクラ教育版)のインストール方法
続いて、Minecraft Education(マイクラ教育版)をインストールします。マイクラ教育版自体は無料となっています。
↑ラインセンスの登録完了後に、このページが開いていると思いますので画面右端の「Mincraft Educationのインストール」をクリックします。
↑この画面が表示されますので、赤丸の黒いボタンをクリックすれば、インストーラーがダウンロード開始されます。
↑インストーラがダウンロードされたら、ダブルクリックします。
何も入力は不要で、待つだけです。しばらく待つとマイクラ教育版がインストールされて起動します。
インストールには少し時間がかかります。私のパソコンで5~10分程度かかりましたので、しばらく待ちます。(私のパソコンは低スペックの安物ですので普通はもっと早いかも?)
↑マイクラが自動的に起動すると、最初にサインインを求められます。
上でメモしておいた「ユーザー名@ドメイン名」を入力します。「Next」をクリック。
↑設定したパスワードを入力して「Sign in」をクリック。
↑すると、このような画面が表示されます。英語ですが、内容は「ログイン情報を記録しますか?」を確認されています。なので、以下いずれかを選びましょう。
・自動的にログインする場合は「OK」をクリック
・毎回ログインする場合は「No, sign in to this app only」をクリック
↑これで完了です。「完了」をクリックしましょう。
↑このようにマイクラのメイン画面が表示されればバッチリOKです。
長かったですね!お疲れさまでした!
まとめ
これでマイクラ教育版が使用可能になりましたね。
補足ですが、ネットを検索すると「Make code for Minecraft」や「Code Connection」というツールが追加でインストール必要、みたいに書かれているのを見かけましたが、マイクラ教育版はこれらは不要です。といいますか、これらはマイクラ教育版に含まれていますので、何も追加する必要はありませんのでご安心ください。
次回はマイクラ教育版の基本の使い方をご紹介します。ではではー。
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